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大臣

His Royal Highness the Minister

王子殿下

​アブドゥルアズィーズ・ビン・サルマン・アル・サウード

アブドゥルアズィーズ・ビン・サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ王子殿下は、イスラム暦1441年1月にエネルギー大臣に任命されました。アブドゥルアズィーズ王子殿下は、エネルギー大臣として、国の2030ビジョンに沿った国内および国際的なエネルギー政策の調整を担当します。それにより、国内のエネルギー事業、石油部門の管理、ガス、電気、核エネルギー、再生可能エネルギー、を監督し、短期的および長期的に国の利益に貢献することになります。ま、石油生産国との関係(OPECおよびOPEC プラス協定を通じて)および消費国との関係に関連する国の国際政策を管理します。さらに、殿下は30年以上にわたり、地方および国際レベルでのエネルギー政策の策定に積極的な役割を果たし、エネルギー関連の多くの組織を率いています。

アブドゥルアズィーズ・ビン・サルマン王子殿下は、エネルギー大臣に任命される前の過去30年間に、エネルギー省において数々の役職を歴任してきました。その中には、エネルギーに関連する国務大臣、石油鉱物資源副大臣、石油鉱物資源大臣補佐官、石油鉱物資源省次官、および石油鉱物資源大臣顧問が含まれます。

殿下は、西暦1985年にキングファハド石油鉱物大学で経営学修士を取得し、西暦1982年に同大学で産業経営学士を取得しました。卒業後、キングファハド石油鉱物大学研究所の経済産業学部長を務めた(西暦1985年~1987年)。

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